深川養鶏農業協同組合

事業内容

深川養鶏農業協同組合は肉用鶏専門の農業協同組合です。当組合では、種鶏の育成から製造、流通まで、一貫管理体制のもとで鶏肉の生産をしています。これにより、お客様に満足して頂ける品質の鶏肉を、日々、安定供給できるようにしております。

種鶏事業

長州どり、長州地どりの親鶏となる種鶏は、深川養鶏農業協同組合が種鶏専用の農場「種鶏場」で育成しており、種鶏の生んだ有精卵を孵化させるといった、生産の基盤を担っています。

種鶏場では、専門のスタッフが生産管理を行ない、種卵の安定供給を可能にしています。
品質の良い鶏肉を生産するためには、まず、種鶏が健康であることから始まりますので、常にベストな状態を維持するために、きめ細やかな管理をおこなっています。

孵卵事業

孵卵場では、種鶏場から供給される有精卵を温めて、ひよこを孵化させるための設備を整えています。
有精卵の扱いは繊細さを求められるため、コンピューターによる集中コントロール機能を搭載した孵卵器で管理されています。また、生まれたばかりのひよこは弱いため、環境や衛生面を常に最適な状態に保っています。

生産事業

深川養鶏農業協同組合では、子会社による自社生産の他、契約農家による鶏の生産を行っています。
これらの生産農場では、鶏の育成に長けた「組合指導員」と農家とが連携し、育成状態を最適な状態に保つため尽力をしています。また、鶏の健康状態を管理するため、専属獣医師が定期的に農場巡回を行なうなど、あらゆる角度で生産の維持に務めています。

ブロライラー事業

ブロイラー事業部では、生産農場から出荷された成鳥を製品にするための事業を行っています。
鶏肉の鮮度と品質を保つためには、鶏肉の温度が低い状態を維持しないといけません。ブロイラー事業部では、人手が鶏肉に接触し、鮮度が低下しないように、機械によるオートメーションラインを導入しています。
包装された最終製品は、フリーザーにより冷却された後、異物の混入検査を受けて、安全な鶏肉だけが出荷されます。

加工事業

加工事業では、主に国内の需要に応えるため、衛生的な環境の元、鶏肉を使用した加工品を製造しています。
鶏肉加工品の中で比較的需要が大きい、鶏の唐揚げやチキン南蛮、また、クリスマスシーズンのローストチキンレッグなど、一般的に流通している商品の製造や、鶏ガラをふんだんに使用したチキンスープといった、鶏の生産をしているからこそ製造できる製品も製造しています。
国内工場では数少ない過熱蒸気焼成機を備えており、加熱時の油脂の酸化を抑え、ビタミンの破壊を抑制することで、高品質な加工品が製造できるラインも備えています。

衛生管理

食品を扱う工場では、食品の汚染はあってはならないことです。深川養鶏農業協同組合では、衛生的な環境で作業に従事できるように、衛生管理を専門に担当する品質管理室を設けています。
品質管理室は独立した権限を持っており、食品の安全と品質を守るため、各工場の指導や衛生管理体制の確認、食品の安全検査などを通じ、食品の安全性を確保しています。